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【電気の豆知識】太陽光・蓄電池を設置したお客様宅でトラブル発生!?

【電気の豆知識】太陽光・蓄電池を設置したお客様宅でトラブル発生!?

太陽光・蓄電池システム設置後、お客様から「リビングのコンセントが使えない!」と連絡が…

太陽光・蓄電池システムの設置完了後、お客様から
「リビングのコンセントが使えなくなって…」と連絡をいただきました。
すぐに駆け付け調査を実施しました。
調査をしてみると電圧は通常の半分。
大切なお客様のため、原因を特定し解決をしました。


普段何気なく使用しているご家庭のコンセント。
「突然、電化製品が動かなくなった」「一部のコンセントだけ使えない」「照明がちらつく」といった経験はありませんか?
こうした症状は、電気配線の思わぬトラブルが原因となっている場合があります。
今回は、実際にお客様宅で発生した「コンセントの電圧低下」について、現場で確認された原因と対処方法をご紹介します。

コンセントの電圧が低下する原因は?

一般家庭のコンセントには、通常約100Vの電圧が供給されています。
しかし、電気配線の接続不良や断線、配線の劣化などによって、正常な電圧が確保できなくなることがあります。
特に注意が必要なのが、電線同士をつなぐ接続部分の接触不良です。
接続部分で接触抵抗が大きくなると、電気が流れる際に異常な発熱が生じることがあります。
これが進行すると、電線の被覆や接続部品が焦げたり、電圧低下や電気機器の動作不良につながったりする可能性があります。

実際に確認された配線接続部の焼損

(焦げている接続部分)

配線経路を確認したところ、電線を接続するためのコネクタ周辺に、焦げや変色が発生している箇所を発見しました。
電線の被覆は一部が黒く焼け、内部の導体にも変色が見られる状態でした。
この接続部分の異常が、コンセントの電圧低下を引き起こしていたと考えられます。
普段は目にすることのない配線接続部分ですが、こうした異常が発生している場合、電圧低下だけでなく、異常発熱による火災の危険性もあります。

焼損部分を修繕し、正常な電圧へ復旧

今回の不具合に対しては、焼損した電線部分を切断して損傷箇所を取り除き、新しい接続コネクタへの交換を行いました。
修繕後にコンセントの電圧を確認したところ、約100Vまで復旧し、電圧低下の症状が改善されました。

こんな症状があれば注意が必要です

ご家庭で次のような症状が見られる場合、電気設備に何らかの異常が発生している可能性があります。
・特定のコンセントだけ電化製品が動かない
・照明が頻繁にちらつく
・コンセントやプラグが異常に熱くなる
・焦げたような臭いがする
・電化製品の動作が不安定になる

もちろん、すべての症状が配線の接触不良によるものとは限りませんが、放置することで危険な状態につながるケースもあります。

まとめ|見えない場所の電気トラブルにも注意しましょう

住宅の電気配線は、壁の中や天井裏・床下など、普段確認できない場所にも数多く設置されています。
今回の事例では、配線接続部の焼損がコンセントの電圧低下につながっていました。
電気設備の異常は、目に見える部分だけでなく、こうした隠れた場所で発生することもあります。
「いつもと違う」「何かおかしい」と感じた際には、早めの点検が大切です。

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